肌に関する知識

ピーリングは魔法ではない! やり過ぎは絶対に逆効果!

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ピーリングとは古くなった角質をはがす働きを言い、肌のターンオーバーを正常にする角質ケアの一つです。

ピーリングをする目的は、皮膚の表面にある古い角質を取り除き、新陳代謝によって新しい皮膚が生まれるのを助けることです。

毎日のお手入れを怠ったり、年齢を重ねたりすることで肌には古い角質が残り、ごわついた肌になってしまいます。

それを放っておくと化粧のノリが悪くなったり、ニキビや黒ずみ毛穴などの肌トラブルの原因になったりと良いことがありません。そんなごわついた肌を改善するために肌のターンオーバーを促し、健康で美しい皮膚を作る手助けをしてくれるのがピーリングなのです。

大きく分けてピーリングには薬剤を使って行うピーリングと物理的なピーリングがあります。

薬剤を使ったピーリング

薬剤を使用するケミカルピーリングは美容皮膚科やクリニックなどで行われている方法で、市販品ではピーリングせっけんやピーリングジェルなどがあり、ドラッグストアや通販サイトで購入できます。ケミカルピーリングを大きく分類すると、AHAとBHAの2つに分けることができます。

AHAはアルファヒドロキシ酸の略称で、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、グリコール酸などがあり、フルーツ酸とも呼ばれています。フルーツ酸は自然に発生する酸で、他の酸と比較すると細胞に優しいものです。AHAには乾燥肌の改善、新陳代謝(表皮のターンオーバー)の促進、毛穴詰まりの解消、メラニンの減少などの効果を期待でき、高い効果と安全性を備えているため安心してできるピーリング方法です。

一方、BHAはベータヒドロキシ酸の略称で、主にサリチル酸がありますが、角質を溶かす作用が強いため化粧品には0.2%までしか配合できない決まりがあるようです。でも、その濃度では十分なピーリング効果を期待できないため市販品ではAHAと組み合わせているものが多いようです。

物理的ピーリング

物理的なピーリングにはダイヤモンドやクリスタル、ソルトなどがあり、美容皮膚科で行われるレーザーピーリングもこちらに分類されるようです。薬品を使わないため安全と思われがちですが、難しい処置のため専門家に施術してもらうのが一般的です。

ダイヤモンドピーリングは微粒子状のダイヤモンドを蒸着させ、金属のバーにつけたものを使ってカンナをかけるように古い角質を取り除きます。

クリスタルピーリングは特殊なアルミニウムの粉を顔に吹き付け、角質を削っていく方法です。

レーザーピーリングはレーザーを照射して肌をきれいにする施術で、熱でコラーゲンの生成を活性化させ毛穴の目立たない肌にしてくれます。痛みは少なくピーリング効果が長く続くので人気の方法ですが、中には赤みや痛みなどを訴える方もいるようです。

ピーリングの副作用

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CMやイメージによってはピーリングは肌に万能に感じられるようですが、残念ながら肌に良いものではありません。肌を削ったり薬剤で溶かしたり、強い刺激を与えるものなので、肌にかなりの負担をかけてしまいます。

しかも専門家にしてもらうものだと高額だし、せっかく高いお金を払ったのに効果がなかったということにもなりかねません。

しかもピーリングには副作用もあります。アフターケアをしっかり行うことで副作用が出る心配も少なくなりますが、肌に合わない方法の場合には肌が赤くなったり、ヒリヒリしたり、乾燥したりと肌トラブルが出てしまいます。

どうしてもピーリングを行いたい場合は自分の肌に合った方法を見つけ、不安な方は美容皮膚科などでしっかり相談してから行うと良いでしょう。

特に乾燥肌や敏感肌の方、肌荒れがひどい時期などは肌にダメージを与えてしまうため控えた方が良いです。また、生理前や季節の変わり目など肌トラブルが起きやすい時期は避けるほうが無難です。

では、どんな肌の方がピーリングに向いているのでしょうか。それはオイリー肌や肌が丈夫な方です。皮脂の分泌が多い方は毛穴が詰まりやすく、ニキビも出やすいため、ピーリングの効果を期待できます。

ただし、1度やって効果があったからと言って頻繁にピーリングをしようとするのは絶対におすすめできません。

毛穴レスを目指して、肌のケアは毎日コツコツと行うことが大前提です。

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