クレンジングオイルの成分

界面活性剤って肌に悪いの? 種類と成分を詳しく解説

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界面活性剤ってどんなものか知っていますか?

なんとなく聞いたことはあるけど、詳しくは知らないという方が多いのではないでしょうか。界面活性剤と聞くと肌に悪いというイメージを持っている方が多いと思いますが、界面活性剤には様々な種類があります。

まず、界面活性剤の界面とは表面ともいい、2つの性質の異なる物質の境界面のことを指します。水と油の両方の性質を持つ、つまり水になじみやすい部分(親水基)と油になじみやすい部分(親油基)の両方を合わせ持っています。

界面活性剤は基本的に4種類に分けられます。

陰イオン界面活性剤

水に溶けたときに親水基の部分が陰イオンに電離する。合成洗剤に多く利用されている。

陽イオン界面活性剤

水に溶けたときに親水基の部分が陽イオンに電離する。柔軟仕上げ剤やリンス剤などに利用されている。

両性界面活性剤

水に溶けたときにアルカリ性領域では陰イオン界面活性剤の性質を、酸性領域では陽イオン界面活性剤の性質を示す。洗浄性などを高める補助剤として利用されている。

非イオン界面活性剤

水に溶けたときにイオン化しない親水基を持っている。エステル型、エーテル型、エステル・エーテル型、その他に分類される。

以上の4種類です。

もっと詳しく解説しているサイトがあるので引用して紹介させてもらいます。

http://andantelife.co.jp/shampooinfo/surfactant.htm

分類

通称による

化学的

原料大別










天然物

ガゼイン・レシチン・ サポニン

天然
界面活性剤

天然系
界面活性剤

石けん系

ラウリン酸Na

合成
界面活性剤

脂肪酸
 エステル系

ショ糖脂肪酸エステル

アミノ酸系

アシルグルタミン酸・
ラウロイルメチルアラニンNa

高級
 アルコール系

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩

石油系
界面活性剤

石油系

直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na

(1)分類の説明

通称による分類

原料による区分と化学的組成による区分とが混在していますが、よく使われますし、一般にはこの方が通りやすいこともあります。
石油系だけを合成界面活性剤と思っている方も多く、いずれにしても厳密なものではありません。

化学的にみた分類

天然物か、化学反応などを用いて改めて製造したかで大別すると、天然物以外は化学的には、すべて合成界面活性剤です。

原料からくる分類

原料により大別した時に使われます。 高級アルコール系は天然系の原料を使う場合もありますし、石油系の原料を使う場合もあります。 

以上が妥当な分類だと思いますが、天然を強調したいために化学的には合成界面活性剤であるものを”天然物”と言い張る人もいます。

(注) 天然物を原料として合成したものを専門書では「半合成」と分類することもありますが、一般には馴染みがないので、ここでは天然系として整理しました。

界面活性剤は化粧品に欠かせないもので、刺激の強い石油系界面活性剤を使用していなければ安心して使えます。

一般的な化粧品にも界面活性剤が入っている?

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一般的な化粧品にも刺激の少ない合成界面活性剤が使用されています。代表的なものとして

  • ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 乳化剤
  • オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20 洗浄剤
  • (ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル エモリエント
  • ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20  洗浄剤
  • ステアリン酸イヌリン          ベース成分

乳化剤や洗浄剤という表記になっているのでわかりにくいですが、これらはすべて合成界面活性剤です。

もちろんすべてが肌に対して悪いということではなく、配合されていることでメイクになじみやすく、水で洗い流しやすくなるのです。ゴシゴシこすることなくスルっとメイクを落とせるのも、合成界面活性剤のおかげです。

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